
「リビングインピース 」鹿児島の会社がまごごろ込めて作った国産「まくら」 父の日にも!
2019/05/05
自分にピッタリのまくら、そうでないまくら、ネットでの判断は難しい・・・
筆者は引越しにともない、まくらを新調しました。今まで使っていた安物のまくらはどちらかというとフワフワしていて、いびきも少しあったので、もう少し首の後ろとかを支えてくれた方がいいなぁとか思っていました。でも良いまくらって高いから、なかなか手が出ない・・・オーダーメイドだったり、高機能の素材を使用してあったりすると数万円コースになってしまいます。
そこで、今回、筆者が購入したまくらを紹介します。
「リビングインピース」の「いびき枕」です。
「リビングインピース」は鹿児島の会社が運営していて、日本製の比較的リーズナブルな、まくらにこだわっています。
筆者が購入した「いびき枕」の他にも空気のような感触の「エアリッチ枕」、最近話題のストレートネック対応の枕、防ダニ枕にそば枕などのラインナップがあります。ちなみにクッションや座布団の販売もあります。
ぶっちゃげ、上にも書きましたが、「リビングインピース」でなくとも、お金をかければとても良いまくらが手に入るはずです。
でも、必ずしもそうでしょうか?実際の店舗に行ってオーダーメイドをするならまだしも、ネットで良さそうな高いまくらを買って、自分にピッタリだった!なんて可能性はどれほどあるんでしょうか・・・
私はこの2週間くらい実際に使ってみて「リビングインピース」のまくらの最大の長所は「そこそこの値段でそこそこのレベルのまくらをほぼ確実に手に入れられる」ことだと思いました。
ただし、中身のチューブ等を抜くなどしての、固さ調整が必須です。これは後で説明しますね。
筆者の「リビングインピース」いびき枕 体験記その1:開封とまくらのチェック!
まず、上で紹介した通り、リビングインピースにはいくつかまくらの種類がありますが、私は「いびき枕」を買いました。
理由は、そこまでひどくはないですが筆者もいびきをかくことがあり、寝ている時に気道がふさがっている感じがあったからです。
いびき枕は寝ている時の気道を確保し、いびきの改善効果を期待できる、とあります。
届いたまくらを段ボールを開封した状態です。緑色の説明書、青色はまくらカバーです。それと直筆のお礼の手紙が入っていました。なんか嬉しいですね。
まくらの正面図、なんか硬そうです。
親指に体重をかけて力いっぱい押して、こんな感じです。ほとんど凹みません。親指の白さから、かなり力を入れているのがわかってもらえると思います。
横から見るとかなり中にパンパンに詰まってそうです。膨らみが左右に2つありますが、片方は10センチ、もう片方が12センチ程度です。かなり詰め物がパンパンに入っているので寝てみてもこの高さはほとんど変わりません。
中にはビニールのチューブが溢れんばかりに入っています。チューブは柔らかくて、プニョプニョしています。また、2重チャック構造になっているので、使いづつけても、寝ている時に中身が溢れる心配はないでしょう。
体験記その2:実際に寝てみた 初日
さて、実際に寝てみました。
確かに首が持ち上がり、気道が確保される実感があります。
しかし、硬い・・・・硬すぎる。
あまりに硬く、頭が痛くなってしまったため、使用を中断しました。
説明書の通り、好みの固さになるまで中のチューブを抜いてみることにしました。
体験記その3:固さの調節をしてから寝てみた
中身のチューブを取り出して硬さの調節をしてみました。2日目の時点ではまだ硬く感じたので、3日目でさらに抜き、最終的にこんな感じに落ち着きました。
適度な硬さとなり寝ごごちはとても良くなりました。中身を抜いたと言っても、首が持ち上がり気道が確保されやすいのは変わりません。
さらに肩も枕に乗せるようなイメージで寝ると、肩の負担も軽くなっている気がします。
そんなわけで最初の1日はどうなることかと思いましたが、現状、筆者はこのまくらに満足しています!
値段も考えると、これはなかなかいいものです。
手で押してかなり潰れるようになりました。写真ではやや解りづらいですが、雲泥の差です。
全体的にクタッとなりましたね。高さは左側が8センチ、右側が10センチ程度です。2センチ程度低くなりました。また、中身を抜く前とは異なり、頭を乗せるとさらに2〜3センチは潰れます。
チューブはこのくらい抜き取りました。全体の1/4くらいだと思います。
今回のレビューは以上です。
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