
マウントハーゲン(MOUNT HAGEN)。カフェインレスのオーガニックなコーヒーです!味もGOOD!
カフェインレスのコーヒーは味が課題。でもマウントハーゲンなら大丈夫!
筆者はコーヒー大好きですが、一方でカフェインの取りすぎには少し注意をしています。
私以外でも、いろんな理由でカフェインを摂るのに抵抗がある人は多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのはマウントハーゲン(MOUNT HAGEN)のオーガニックカフェインレスコーヒーです。
ネットで検索すればすぐ出てきますし、デパートやショッピングモールにも置いてあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
カフェインレスのコーヒーは他にも色々あります。
ただ、味に問題があるものが多いです。
なぜなら、コーヒー豆からカフェインを抽出する時にどうしても他の必要な成分も出て行ってしまう・・・つまり味が薄くなるというか、不味くなってしまうんですね。
マウントハーゲンの最大の特徴はカフェインレスなのに、美味しい! この一点に尽きます。
下の写真は我が家のマウントハーゲンです。
海外輸入品につき、日本で買えるものと若干表記は違いますが、ご容赦下さい。
マウントハーゲンにも何種類かありますが、緑色の蓋、そして左上の「DECAFFEINATED」がカフェインレスの目印です。
カフェインレスに関しては「超臨界二酸化炭素抽出法」という方法を使用しています。
他の方法が何らかの有機溶剤(化学物質)を使うのに対して、二酸化炭素しか使わないので、非常にエコで体にも優しい方法とされています。
その他マウントハーゲンの特徴としては、以下の2点があります。
有機栽培されたオーガニックコーヒー豆を使用(日本では有機JAS認定、米国ではUSDA認定)
フェアトレード認定品
フェアトレード(FAIR-TRADE)とは「公平な貿易」という意味です。
コーヒー豆の産地(発展途上国)が不利にならないような適正な価格で取引しているという証です。
UCC THE BLEND 117 と飲み比べ!!
さて、実際に味がどんな感じなのか。他のコーヒーとの比較をしてみました。
比較対象は、たまたま我が家にあったUCC THE BLEND 117です。
飲み比べてみた結果がこちら↓(筆者の舌は一般人レベルです)
コーヒー名 | 特徴 | 香り |
UCC THE BLEND 117 |
日本の定番インスタントコーヒー。 値段も手頃で美味しい。 |
香ばしさがあり、その中にほのかな甘みがある。 |
マウントハーゲン ORGANIC FAIRTRADE COFFEE DECAFFEINATED |
オーガニックコーヒー豆使用 (有機JAS認定) カフェインレス (超臨界二酸化炭素抽出法) フェアトレード |
117と比較すると香ばしさは少なく、甘くマイルドな香り。 |
UCC THE BLEND 有機栽培珈琲 Rich |
UCCの有機JAS認定コーヒー。 (参考まで) |
不明 |
比較表2↓
コーヒー名 | 味(酸味、苦味) | コク | 値段(楽天最安値) |
UCC THE BLEND 117 |
基本少し苦め。苦さの後に少し遅れて酸味がスッと残る。 | 普通 | 税込 342円(90g) |
マウントハーゲン ORGANIC FAIRTRADE COFFEE DECAFFEINATED |
苦さと酸味が同時にくる感じ。 マイルドな印象を受ける。 悪く言えば、薄い? |
普通 | 税込 1137円(100g) |
UCC THE BLEND 有機栽培珈琲 Rich |
不明 | 不明 | 547円(50g) |
結論としては、どっちが美味しいという感じではなく、好みの範疇です。
もちろん、値段は圧倒的にマウントハーゲンが高いです。
ただ、同じ有機JAS認定品で比較するとUCCの製品が50gで547円。100gならあまり変わらない結果となります。
加えてカフェインレスにかかるコストやフェアトレードまで考慮すれば、ボッタクリ価格というわけではなさそうです。
カフェインレスのコーヒーを探している方はもちろん、親や親戚へのちょっとしたプレゼントにも使えますよ。
私も何回か知り合いの年配の方にプレゼントしましたが、大変喜ばれました。
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