
革靴、ブーツがカビてしまったら、「カビ取り&クリーナー」でカビの除去、ついでに予防までやってしまおう!
2016/08/06
「カビ取り&クリーナー」の特徴
8月です。
ジメジメしてヤバイ時期が続いています。カビの季節真っ只中です。
そしてやっぱり筆者の靴も被害に遭ってしまいました。
そこで今回ご紹介する「カビ取り&クリーナー」でカビの除去を試してみました。
最初に筆者が実際に使用した感想も踏まえて「カビ取り&クリーナー」の特徴をまとめたいと思います。
商品名
カビ取り&クリーナー SK1931
効果
カビ取り、カビ予防、通常の汚れ取り効果
スェード、ヌバックなどの起毛革にも使用可能
実際、綺麗になり筆者も満足しています。
内容量
70ml(筆者の場合、8足の靴全体をそれぞれカビ取り&予防で2回ずつ。つまり16回分使ったところで無くなりました。)
使用上の注意点など
液体はかなりサラサラしていて独特の鼻をつく臭いがありますが、そこまで気にはなりません。
かなり揮発性が高い液体なので、なるだけ換気の良い場所で使用した方がいいです。
また、筆者は特に問題ありませんでしたが、肌の弱い人は注意が必要だと思います。
厚めのビニール手袋などを使用しましょう。薄いと簡単に破れてしまいます。
(筆者は薄いビニール手袋を使用してすぐ破れてしまったため、ほとんど素手で作業しました。)
筆者はamazonで購入。
「カビ取り&クリーナー」によるカビの除去手順
さて、今回不幸にも被害に遭ってしまった筆者の靴がこちら
青カビがすごいことになっています。
上とは別の革靴。こちらは革のソールがカビだらけ。
このサンダルは一度乾拭きやアルコール拭きをしていたのですがそこからまたカビさせてしまいました。
このブーツは軽症でしたが、もちろん全体をクリーニングします。
カビ取り&クリーナーを乾いた布に染み込ませ、カビを拭き取っていきます。
強くこすらなくてもカビは落ちていきます。
ただ、スェード、ヌバックなどはすぐに液体が染み込んでしまい広がりにくいので、強めに拭きました。
万が一のカビの感染を防ぐため、カビがひどい靴は布を別にしたり、使う面を別にしたりした方がいいと思います。
(筆者の場合、靴ごとに使う面を変えて拭きました。)
これだけでも十分に綺麗になりますが、一部の靴は革靴を水洗いできる「レザーシャンプー」というものを使って水洗いしました。
(レザーシャンプーに関する記事はこちらから。)
その後、完全にカビ菌を殺してしまうために1週間程度、風通りの良い場所に干しました。
そして最後に予防のために再度「カビ取り&クリーナー」で念入りに拭きあげます。
靴はすっかり綺麗になり、2週間程度たった現在、当然ながら今の所カビは生えていません。
革の表面が痛んだような様子も見受けられません。
一時はどうなることかと思ったこの靴も、よみがえりました。
ソールの青カビも完全に落とせた感じです。
サンダルも綺麗になりました。ただ写真ではわかりませんがちっちゃな黒カビ?のようなものは完全には落とせませんでした。
革自体が変色してしまっているのかもしれません。
靴は全て使用可能な状態になり、筆者も大満足しています。
最終的に靴箱に戻すときは、靴箱自体の掃除を忘れずに!
靴箱にカビ菌がウヨウヨしているとまたカビてしまいます。
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